〜不安やイライラをゆるめて、ぐっすり眠れる夜の整え習慣〜
もしあなたがこんな夜を過ごしているなら、それは決してあなたが悪いからではありません。
実は、現代人の多くが「幸せホルモン」の分泌がうまくいかなくなる習慣が散りばめられているからです。
幸せホルモンとは、
のこと。これらが正常に働いていれば、自然と心が穏やかになり、深い眠りにつくことができます。
しかし、ストレスや不規則な生活、人との繋がりの薄さなどによって、これらのホルモンバランスが崩れてしまうと、夜になっても脳がリラックスできず、不安や心配事がぐるぐると頭の中を駆け巡ってしまうのです。
そして多くの人が睡眠薬やサプリメントに頼ろうとしますが、実は薬に頼らなくても、たった3つの簡単な動きで、あなた自身の力で幸せホルモンを分泌させることができるんです。
私自身も以前は、床に入っても1時間半は寝付けず、夜中に目が覚めて朝まで眠れない日々が続いていました。でも、この方法を実践することで、自然と心が落ち着き、朝までぐっすりと眠れるようになったのです。
3つの”幸せホルモン”で夜がこんなに変わる
夜の質を劇的に変える3つのホルモンをご紹介します。
セロトニン(安定ホルモン)
心の安定を保ち、不安やイライラを自然に鎮めてくれます。このセロトニンが夜にはメラトニンという睡眠ホルモンに変わり、深い眠りへと導いてくれます。
オキシトシン(愛情ホルモン)
「幸せ」「安心」「愛されている」という感覚を生み出してくれます。一人でいても心が満たされ、孤独感や不安感から解放されます。
メラトニン(睡眠ホルモン)
眠気を引き起こし、質の高い睡眠をサポートします。これがしっかり生成されれば、朝までぐっすりと眠ることができます。
これら3つのホルモンが調和して働くことで、夜は自然とリラックスモードになり、「今日も1日よく頑張った」という満足感とともに、自然に穏やかな眠りにつくことができるのです。
薬やサプリメントではなく、あなた自身の体が持つ自然な力を引き出すことで、根本的な改善が期待できます。
誰でも今夜から実践できる!3つの幸せホルモン活性法
それでは、具体的な実践方法をお伝えします。
STEP1:心をほぐす「1日1つ感謝ワーク」(2分)
寝る前に、今日「うれしかったこと」「感謝したこと」を1つだけ思い出してください。
「美味しいコーヒーが飲めた」「家族が元気だった」「電車で席に座れた」「家族が無事だった」など、本当に小さなことで構いません。
その時の気持ちを思い出しながら、心の中で「ありがとう」と呟いてみてください。可能であれば、手帳やスマホのメモに一言書き留めるとより効果的です。
このワークにより、セロトニンとオキシトシンの分泌が促され、のちに眠気をいざなうメラトニンも生成されますので、心が自然と穏やかになります。
STEP2:ぬくもりと香りの「オキシトシンケア」(3分)
自分を優しくケアして、ホッとできる時間を作ります。
湯たんぽやホットタオルで首元や手首を温めたり、ラベンダーやベルガモットの精油をティッシュに数滴しみこませて枕元へ置いてください。
ペットがいる方はそっと撫でてあげる、一人の方はお気に入りのクッションやぬいぐるみを抱きしめるのも効果的です。(ペットがいる場合は、アロマは使わない。)
大切なのは「自分を大切にしている」という感覚を味わうこと。この優しい行為により、オキシトシンが分泌され、深い安心感に包まれます。
STEP3:ゆれる動きと脱力モードで眠気スイッチをOFF(3分)
ベッドの上で、座った状態で背筋を伸ばし、ゆっくりと体を左右に揺らしてみてください。
船に乗っているようなイメージで、ゆらゆらと小さく体を揺らします。首を左右にゆっくりと振るだけでも効果があります。
リズムは1秒に1回程度のゆっくりとしたペース。音楽に合わせる必要はありません。自分が心地よいと感じるリズムで揺れてください。
次は、ベッドに横たわり目も閉じて、グーっと全身に力を入れます。そのあとフッと脱力し、ジワジワと全身から力が抜けていくのを感じます。これを数回。
ポイントは、脱力してフワッと軽くなるイメージです。
この動きにより、副交感神経が優位になり、自然とリラックスモードに入ることができます。
⚠️ ポイント
- 完璧を目指さず、できることから始めてください
- 効果には個人差があります。1週間は続けてみてください
- スマホやテレビは見ずに、静かな環境で行いましょう
今夜からぐっすり眠りませんか?
たった8分の習慣で、あなたの夜が劇的に変わります。薬に頼らず、自分の力で幸せホルモンを分泌させることができれば、これほど安心なことはありませんよね。
改めて、やるべきことをまとめます
【3つの幸せホルモン活性法】
- 1日1つ感謝ワークでセロトニン・オキシトシンを分泌
- ぬくもりと香りでオキシトシンケアを行う
- ゆれる動きで副交感神経を優位にしてメラトニンを促進
【具体的な実践方法】
- 寝る前に今日の良かったことを1つ思い出し感謝する(2分)
- 温かいものと好きな香りで自分をケアする(3分)
- ベッドの上で船のように体をゆらゆらと揺らし、脱力(3分)
まずは1つでも構いません。特に「感謝ワーク」は今すぐベッドの中でもできるので、ぜひ試してみてください。
私の受講者さんが、「感謝ワーク」をしただけで、次の日から自分を責める気持ちがなくなり、すぐに前向きに「今自分に必要なこと」に取り組めるようになり、夜中に目が覚めてしまうような不規則な眠りから解放されたとご報告がありました。
私自身も、この方法で不眠から解放され、朝「よく眠れた!」と思える日々を取り戻すことができました。きっとあなたにも同じような変化が訪れるはずです。
実践した人からこんな質問をいただきました
実は、本当に深い眠りを手に入れるには、あなたの心の状態や生活環境に合わせた細かな調整が必要なんです。
子供が失踪し、誰にも頼れず、孤独で自分を責め続け泣き続けた夜。 ガンの告知を受けて、「死」を意識して眠れなくなった夜。 うつ病で希望が見えず、朝が来るのさえ怖かった夜。
あの頃の私は、この3つの方法なんて到底できる状態ではありませんでした。
感謝なんて思い浮かばない。体を動かす気力もない。自分をケアする余裕もない。
「私なんていなくなった方がいいんじゃないか」 「誰にも必要とされていない」 「明日なんて来なければいい」
そんな絶望的な気持ちで、天井を見つめながら朝を迎える日々でした。
だからこそ、今のあなたの気持ちが痛いほど分かるんです。
でも、あの絶望から学んだ大切なこと
どんなに深い闇の中にいても、必ず抜け出す道がある。
ただし、一般的な「良い方法」をそのまま試しても、心の奥底に抱えている本当の原因にアプローチできなければ、根本的な解決にはなりません。
私が本当の意味で眠れるようになったのは、自分の心の状態と向き合い、自分だけの方法を見つけた時でした。
今、同じ想いを抱えるあなたへ
LINEで無料相談にお申し込みいただいた方限定で、「みつは式|夜の”幸せホルモン”チェックリスト25項目」を無料でプレゼントします。
このチェックリストは、私が10年以上かけて作り上げた、どんなに心が疲れていても使える特別なものです。
このチェックリストがあれば…
✅ あなたが眠れない本当の原因が分かる
✅ 心の奥に隠れているストレスの正体が見える
✅ 今のあなたに最も必要なケア方法が明確になる
✅ 薬に頼らない、あなた専用の改善プランが作れる
✅ 「感謝できない」「動けない」状態でもできる方法が見つかる
なぜそこまでするの?
実は私も、睡眠薬に頼った瞬間がありました。
最初は「これで眠れる」と安心感でいっぱいでした。
しかし、飲んでみると急に脳がめまいが起こり、車酔いのような状態になり、吐き気がともない一夜にして薬の怖さを知ってしまったのです。
しかし、病院からの処方箋は増えていき、1回は試しましたが、すべて薬が裏目にでて、飲むことが怖くなってしまいました。
意識がもうろうとしたり、気分が悪くなったり、薬を飲むといつもよりもひどい症状に襲われる。
そう気づいた時の恐怖は、今でも忘れられません。
医師に相談しても「仕方ないですね、違う薬にしてみましょう」と言われるだけ。
薬以外の方法や根本的に症状を治す方法を教えてくれる人は誰もいませんでした。
結局、人に頼るより自分で治すしかないんだと気づき、必死に勉強して、2年かけて薬から卒業することができました。
でも、その2年間で失ったものは計り知れません。
薬に頼る前に、まず試してほしい
このチェックリストには、薬に頼らずに眠りを取り戻すためのすべてが詰まっています。
「睡眠薬を飲む前に、これを知っていたら…」
そう思わずにはいられません。
だから今、過去の私と同じ道を歩もうとしているあなたに、この情報をお伝えしたいんです。
もしあなたが勇気を出して相談してくださったら、私は全力であなたをサポートします。
・薬に頼らない具体的な方法をお伝えします
・あなたの状況に合わせたカスタマイズをお手伝いします
・質問や不安があれば、いつでもお答えします
あなたが自分の力で眠りを取り戻せるまで、決して見捨てません。
▼ 薬に頼る前に、まず試してください ▼
薬のない、自然な眠りを一緒に取り戻しましょう。



