部屋の乱れは、心の乱れ

断捨離で脳も掃除

 

部屋の乱れは、心の乱れ

今年の10月から11月にかけて、私はコロナで外出もできずに咳が続いていました。

咳込むだけで元気だったので、またまた気になりだした部屋を大掃除を前倒しして、また大規模断捨離をしてみました。

そうするとまだまだ捨てるもの、自分の頭の隅から排除しておきたいものが、次々と出てきました。

倉庫の隅にあったお掃除用品などは「あ、同じような洗剤がたくさんあるな」と気になり、目に入るたびに自己嫌悪を繰り返していました。

この小さな自己嫌悪が地味に自分を責め続けるのです。

 

例えば、いつか着るかもしれない服が30着あるとすると、今1番着たい服を取り出すにも、30着をかき分けてから本当に着たい1着を取り出す手間が、1年で365回も繰り返されることになる。

 

このような小さな蓄積が地味にストレスになり…

・無気力
・うつ
・無力感
・焦り

心配
・頭痛
・肩こり
・体重増加
活気低下
ストレス耐性低下
・時間のロス
・2重買い
・外食増加
健康と金銭のロス
寝坊
見た目に気を使えない
自信と決断力の低下
隠れた攻撃性の増加
目標、向学心、希望の喪失
痴漢や詐欺にあう
パワハラ、モラハラ系被害にあいやすくなる
自己喪失感にさいなまれる

 

これらはすべて“家庭内の情報量が多すぎる”ことで起こります。

 

このような症状から離れたい時は、何も考えずに断捨離をしてみてください。
頭の中がクリアになっていくのを感じると思います。

 

断捨離=捨てるではない

 

でも、闇雲にキレイにする、モノを捨てる、それで断捨離だと思っていると危険なんです!

「思い出の品も、どうしたらいいのかよくわかない」

「実は、捨ててしまって後悔したことがあるし…」

「要らないものは捨てられるようになったけれど、まだまだ探し物ばかりしてしまう」

「気を抜くとまたすぐに机の上が散らかってしまう」

10年以上断捨離を続けてきた私がたどり着いた結論はひとつです。

 

断捨離とは

 

”自分”が使いやすい”自分らしい”空間を知る事

 

つまり

 

 

・何を持つか

・どこに置くか

・なぜ置くか

 

 

を育てる作業です。

 

現在の私が買うものは、『今、使うモノ』だけを購入するサイクルになっています。

 

みつは流「判断基準が育つ」断捨離3ステップ

 

①まず何も考えずに、あきらかなゴミを捨てていきます。

DMなどの紙類、食べかけのモノ、雑誌、賞味期限が切れた食材、調味料、缶詰、乾物、薬、使いかけの1年以上そこにあるスキンケアや化粧品(肌に触れるものは、消費期限も1年とされています)…。まずは、ゴミ袋を片手に捨ててみてください。

そうするといろいろな事が見えてきます。そのゴミ袋の中身は、どんなモノが多かったでしょうか?

捨てたゴミを見て何か感じるはずです。「なんとなく取っておいたモノ」「初めは全て必要だと思ったモノ」でも、あきらかなゴミを捨てた後だと、「やはりいらないな」「私はこんなモノをためやすいんだ」と気づきます。 今集めたゴミの山は、過去の自分が判断を先送りにした産物です。

②今、使っているものを”1つだけ”使いやすい場所へ移動させます。

例えばハサミなど複数個あるような場合は、1番使いやすいものを1個残し、ハサミを1番使う場所や、ここならハサミがあると分かる目線から腰当たりの場所に置き換えます。他のハサミは、捨てるか、迷うなら「迷いボックス」などの段ボール1箱を用意して、入れてしまいます。”視界には、ハサミ1つ”で暮らしてみる、を体験してみてください。

この要領で、「今現在、必要で使っていて、1番気に入ってるモノ」だけを残し仕分けしていきます。

 

そうすると、たった一つの大事なモノだと大事に扱い、元の場所に戻すようになります。今までのように、各部屋にハサミを置いたり、切れ味が悪かったハサミとは決別し、自分に合った道具を大事に使い、しまうまでの流れができあがるはずです。

 

こんな風に要らないモノと今現在使っているモノを分けていくと、「捨てるか迷うモノ」が出てきます。

 

③判断できない物は“保留”にする

断捨離初心者の方は、ムリに判断せずに、迷うものは最後に判断するように、「保留ボックス」などを作りどんどん迷うモノを入れてみてください。 大事なことは、【いったん視界から排除してみる】です。

 

“もったいないから捨てるな”てはなく

“もったいないから買うな”なのです。

 

このみつは流断捨離3ステップなら

断捨離が捨てることではないと気付きます。

『無駄な生き方を知る術』なんです。

私も買い物依存症でしたが、今では理想の暮らしが描けるほど心にゆとりができました。

 

「整える」ことって綺麗にするだけじゃなくて

「自分が使いやすい」「自分らしい」空間を知る事。

そのために「今の自分が必要としているのか」という判断基準が大事なのです。

 

今のあなたを変える“最初の一歩”

 

もし今、

 

・気持ちが重い
・探し物が多い
・モヤモヤが晴れない
・買い物が止まらない
・家にいても落ち着かない
・片づけてもすぐ散らかる
・自分のカラダのメンテナンスをする余裕がない

 

ひとつでも当てはまるなら、

それは「判断基準」が育っていないだけです。

 

  • 見た目が好きではない/自分の中で1軍ではない
  • 汚れや痛みがある
  • 使い心地が悪い/肌に合わない
  • しばらく使っていない
  • 似たようなものが複数ある
  • 使い回せない
  • 特に思い入れがない

このようなあなただけの
基準を見つけてみてください。

ただし今回ご紹介したのは
あくまで一部。

もっとあなたにしか合わない方法が
あるかもしれません。

 

12月こそ私と一緒に整えてみませんか?

 

・いちから断捨離したい

・家をパワースポットにしたい

・モヤモヤを一気に変えたい

・サロンを自宅で開きたい

・理想の暮らしを手に入れたい

 

そう感じた方のために

短い無料相談を用意しています。

 

自分に合った“判断基準”がわかると、

片づけが驚くほど楽になります。